AWS CloudFormation テンプレートの検証をローカルで行えるようにした(AWSCLI使用)
Win7 x86 で AWSCLI を用いて CloudFormation テンプレート検証をローカルで行えるようにした。
Thanks! awscli(Python版)でCloudFormationテンプレートをValidateする | DevelopersIO
1 結論
cat template.yaml | xargs -0 aws cloudformation validate-template --template-body --no-verify-ssl
感想:
- 管理コンソールのデザイナーからいちいちコピペするよりも何十倍も快適
- コマンド叩いて数秒くらいで結果返ってくる。良き
2 上記コマンドラインを動作させるのに
AWS CLI:
pip install awscli
各種 AWS 関連環境変数:
- 環境変数 - AWS Command Line Interface を参考に
- AWS_ACCESS_KEY_ID, AWS_SECRET_ACCESS_KEY, AWS_DEFAULT_REGION など
- AWS_DEFAULT_REGION は ap-northeast-1(東京リージョン)
- アクセスキー等は IAM ユーザーからゲットする
Git for Windows:
- cat, xargs などはこいつに同梱されているのがてっとり早い
- Cygwin やら MinGW などでも良い
プロキシ:
- 社内環境などで通信が通らない場合は適宜設定する
- HTTPS_PROXY と HTTP_PROXY
SSL 証明書(--no-verify-ssl で無視したくない人向け):
- AWS_CA_BUNDLE 環境変数に crt ファイルのパスを指定する等
- AWSCLI の証明書サーチアルゴリズムは AWS CLI 1.9.0がリリースされました | DevelopersIO あたりにまとまってる
- (余談) Firefox に組み込んでる証明書取り出そうとしたけど無理だった
%appdata%\Mozilla\Firefox\Profiles\XXXXXXXX.YYYYYYYY\cert9.db
- db ファイルって何?crt ファイルが欲しかったのよー……