ひとり Slack をスタンダードプランからフリープランに戻した
2年くらい前に ひとり Slack でできることと半年使った所感をまとめる という記事を書いていたが、最近の私はひとり Slack をほとんど使ってないので、フリープランに戻した。
なぜ戻したか
大して使ってないのに月 1037 円も払っていたから。
- 最初は RSS, Twitter, メモスペースとして使っていた
- 今はあまり使ってない
- そもそもネットサーフィンほとんどしない
- メモは GitHub や Dropbox に Markdown 置いてそれをローカルのエディタで書いてる
気になっていたこと
雑多にメモ。
クレジットカード情報
消えない。あとでまたスタンダードプランにすぐ戻せる。便利。
ダウングレード後、当月支払った分はどうなる?
Slack クレジットポイントとして蓄積される。
私の場合、929 円残った。Slack ではスタンダードが 850 円/月なので、このポイントで一か月分はスタンダードが使える。
メッセージ 10000 件制約
- チャンネル内で遡ってると「#XXXXX 内のメッセージはこれだけではありません」と出て、それより遡れない
- どのチャンネルもなぜか 4/20(Sat) 以前が見れないようになっている
- 問答無用で直近三週間分しか表示しない仕様 ってこと?
- ファイル検索は 10000 件制約引っかからない模様
- 一年前に投稿したファイルが検索でひっかかかった
- 一年の間に何十万というメッセージを扱っていたけど
総メッセージ数
ダウングレードする時に「あなたのチームには n 件のメッセージがあります」的な情報が出るが、私のひとり Slack では 170 万件くらいだった。RSS や Twitter のせいだと思う。
知見
フリープランでは使えないアプリもある
Email 連携とか。アプリ情報を読むと、
このインテグレーションは、Slack のスタンダードプランかそれ以上のプランをご利用のすべてのワークスペースにてご利用いただけます
みたいに書いてあることがある。
もし Slack をフリープランでもメモアプリとして使いたいのなら
- RSS や Twitter のような情報収集系は使わない方がいい
- すぐに 10000 件超えちゃうから……
- ファイルには件数制限が無い(と思われる)ので、長文はスニペットなどで管理するのが良いと思う
- 容量制限はあるけどテキストファイルなら超えることはまずないだろうし
おわりに
使ってない時はフリーにしといて、また使いたくなったらスタンダードに戻す……そんな気軽な切り替えができるとわかったので収穫です。