Windows でファイルやフォルダの操作が重たい時に確認すること

Windows でファイルやフォルダの操作が重たい時がある。たとえばファイル名の変更が完了するまでに数秒かかるとか。

対処と原因

そんな時は 変更対象のファイルやフォルダを表示しているヤツ を調べる。よくあるのは X-Finder などの ファイラ だ。試しに閉じてみたところ、数秒かかっていたファイル名変更が一瞬で終わるようになった。

もしファイラを丸ごと閉じるのが難しい場合、ツリー表示のみ閉じるなど、部分的にヤツを無効にしてみるのもよい。

原因だが、ファイラは Explorer(デスクトップやフォルダウィンドウを表示している Windows のデフォルトファイラー)に深く食い込んで動作することが多く、デスクトップやフォルダウィンドウ上で変更が走ると、ファイラ側でもそれを検出して自身の画面に反映する、という処理が生じる(そして Explorer 自体もその完了を待たされる)……ところにあると思う。

その他の原因

軽くググってみると、色んな原因があるみたいで人によってはハマりそうだ。