TODO リストに付加させると捗る四つの性質「RSRS(ラスラス)の性質」

ilovetaskmanagement.hatenablog.com

(2018/07/18 追記) 本記事は上記ブログが最新です(本記事は今後メンテしません&そのうち削除します)

端的に

  • Remindable …… 締切の接近をリマインドできる
  • Sortable …… ソートするだけで整理できる
  • Repeatable …… 繰り返しを簡単に行える
  • Syncable …… 複数の環境から見れる

Remindable

TODO には締切が存在する。これを守ることは重要だが、単に TODO リストを見てるだけでは見逃しやすい。かといって手作業で締切を何度も確認していては集中を損なう。

リマインダー を用いれば、締切前に「こんな締切がありますよ」と機械的に通知させることができる。セットさえしておけば、あとは指定日時にリマインドしてくれる。

Sortable

ソートするだけで全ての TODO が意味のある並びに並ぶという性質が Sortable。

全ての TODO を見易く、わかりやすく管理するためには整理、もっというと適切な順番に並び替えることが重要だが、これを手作業で行うのは苦行だ。

ソートキーとしては日付や優先度が用いると、各 TOOD を昇順あるいは降順でソートするだけで意味のある並びになる。ソートキーを変えれば並び方のカスタマイズも自在。

Repeatable

Repeatable とは定期 TODO(定期タスク)を表現する能力を指す。

定期 TODO とは「その TODO を終わらせる」「すると次の定期日に未完了 TODO として複製される」という性質を持つ TODO とも言える。要するに日付を繰り越した複製である。

TODO の中にはルーチンも多いため、定期タスクを実現することは極めて重要である。定期タスクの導入により、1日に100以上もの TOOD から成るリストの運用も可能となり、習慣的な生活や仕事の形成にも役立つレベルで活用できるようになる。

Syncable

Syncable は複数環境から使える能力を指す。

たとえばメインの Windows 機、持ち歩き用 MBA、スマホ、の全てから TODO リストを読めるようになる。そのためには元の TODO リストデータをクラウドで管理し、各端末で同期を取る必要がある。